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考える言葉

実験

2019年10月29日

  機中で瞑想していると、ふと浮かんできた言葉がある・・・。「経営とは、"実験"の連続である!」

 いろんなことを「試してみて」、上手くいったらやり続けて、さらに改善や改良を重ね、勝ちパターンの必然性を高めていく。失敗したらしたで、原因を突き止めて、やり方を変えて、再びチャレンジし続ける。

 表現の違いはあったとしても、「経営とは、"実験"の連続である」ということは、多くの経営者にとって共通の認識ではないだろうか。

 類語大辞典で、"実験"を引いてみると、次のように書いてあった。

 「未知のことについて知るため、現実に似せた場面を設定し、条件を変えていろいろ試してみること」とある。

 経営とは、「真理(経)と一体となった営み」をいう。つまり、世の中の求めているものを想定し、新たな価値を創造することへのチャレンジをし続けることによって、世に中の進化向上へ貢献する活動である。

 そして、その経営の"実験"には、「仮説(Plan)~実践(Do)~検証(See)」の経営サイクルが最も有効的な手段だと考える。

理想(あるべき姿)を掲げて、計画を練る。そして、その計画を実行に移し、結果の検証をしっかりと行う。その結果から得た事実をフィードバックして、さらに仮説を立てて、"実験"をし続ける。その結果、仮説が真説に変わり、再現性の高い経営の仕組みが出来上がってくる。

 さて、IG会計グループは今年も、明日から三日間(10月28~30日)、自然に囲まれた宿泊施設に全員で泊まり込んで、恒例の「次年度行動計画書」作成合宿を行う。

 次年度の基本方針は、次の通り・・・。

 『再現性こそが真の実力!~未来会計で勝利の方程式を確立しよう』

 冒頭にある「経営とは"実験"の連続である」という言葉が浮かんだのは、基本方針の中にある「再現性」という言葉を考えていたからであろう。

 再現性を高めるためには、"実験"を繰り返す、すなわち「仮説~実践~検証」の経営サイクルを回し続けることである。それしか方法はないと・・・・。

 未来会計の実践的な効用は、経営者の意思決定の必然性が高まるところにあると考えている。つまり、「再現性」である。

 「再現性」は、まさに未来会計の求める本質であると思う。そのベースに、「経営とは実験の連続である」という真理を大切にしたいと考える。

"考える言葉"シリーズ(19‐39)

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