このページの先頭

トップページ > 考える言葉 > バックナンバー > チャンス

考える言葉

チャンス

2016年02月29日

 「"チャンス"の女神に後ろ髪はない」という西洋の格言がある。 "チャンス"が来たときに、それを"チャンス"だと思わないと、通り過ぎてから気づいても手遅れで、後悔しか残らない・・・。良く、耳にする格言の一つである。
 確かに、事業を大きく成功させている人たちは、ビジネスモデルの独自性も然ることながら、時流をしっかと捉えている。
 千本倖生氏も、『挑戦する経営』(経済社)という著書で、次のように述べている。
 『どんなビジネスにも「今が参入のタイミングだ」というポイントが必ずある。開いたと思ったらすぐに閉じてしまうこの窓を決して逃さないことだ』 つまり、優柔不断だと"チャンス"を逃してしまうということである。
 確かに、チャンスに強い人は、いつもチャンスをつかんでいるし、下手な人は、いつも逃してしまい、後悔をしている。では、その差はどこで生じるのであろうか?少し、考えてみよう。
 (1) 「人生の目的」をもって生きている
 「やる」と決めていることがあるので、いざ"チャンス"が目の前にくると、すぐに飛びついて行動できるようになっている。また、価値ある「人生の目的」が"チャンス"を引き寄せているともいえよう。
 (2) チャレンジ・ゾーンに身を置いている
 "チャンス"を掴む人は、つねにチャレンジ・ゾーンに身を置いているので決断が早く、すぐに行動に移れる。一方、決断の遅い人は、慣れ親しんだ快適ゾーンにどっぷり浸かっているので、"チャンス"を見逃してしまう傾向がある。
 (3) 「捨てる」勇気をもっている
 一つの可能性に賭けるということは、ほかの可能性を「捨てる」ということでもある。その勇気を問われることがある。選択の決断である・・・。変化の激しい今日、過去の成功体験にしがみついていると、未来の失敗の要因になってしまうことだって起こり得る環境である。
 「機を見るに敏」という言葉がある。仕事においても、「これは"チャンス"だ!」と思ったら、つかまなければならないし、人間関係においても、「人生にとって重要だ!」と思える人とは、しっかりと手を組む必要もあるだろう。
 IGグループが提唱する未来会計とは、「"チャンス"を掴み、自らの手で未来を創造する」ためのサービスである。
 経営計画とは、"チャンス"をものにするための台本づくりだといえよう。

このページの先頭へ戻る