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考える言葉

NN大会

2017年09月11日

 今年も『NN構想の会・第18回全国大会』(9月7~8日)をホテル椿山荘東京で開催することができた。

 2000年(平成12年)に、時代の激動を肌で感じつつ、業界革新の一翼を担いたいという一念でスタート・・・。亀の歩みの如きだが、変革の歴史に貢献しつつ、一歩一歩確実に目的に向かっていると確信している。なぜなら、全国各地から参加してくれる会計人の熱意、多くの支持団体の無私の協力、そして協賛企業の方々の励ましの言葉で、そう感じさせてくれるのである。ホントに、感謝の一言!

 さて、今大会のテーマは『輝く未来をイメージしよう~跳躍力UP!』である。次の3つの考え方を共有したいと思い、掲げてみた。

 ① 「未来は心一つの置き所」

 私達にはすべて、選択の自由がある。輝く未来をイメージし、力強く生きたい。

 ➁ 「跳躍力UP!」

 過去の延長線上ではなく、異次元の成長戦略を描く。つまり次元を変えて考えてみることの大切さ。

 ③ 「迷ったときこそ、先を見よ!」

 小手先の技に溺れず、本質を磨く。未来に大きな影響を及ぶす社会システム上の変化とは何かを捉える。

 大会一日目第一部は、坂本光司氏(法政大教授)を招いての基調講演『経営者の心得50ヶ条』から始まった。「日本で一番大切にしたい会社」とは、どんな会社なのか・・・。持論を熱く語って頂いた。(内容の詳細は、次回に紹介したい)

 続いて第二部、毎回好評のパネルディスカッション。今年も、コーディネーターは澤邉紀生先生(京大教授)。そして、パネリストは、NN支持団体から4人の団体代表に出演して頂き、大いに持論をぶつけ合ってもらった。

 その後に続く、情報交流パーティー(進行:MyKomon)のときに、参加者の人たちから、「基調講演もパネルディスカッションも示唆に富んだ内容が多く、元気が湧いてきた!」等の感想を頂いた。

 パラダイムシフトの時代である。どのように方向付けを行い、自己革新をしていくべきか・・・。自分で考え抜いて、「答え」を生み出すしかない。まさに、「迷ったときこそ先を見よ!」である。

 また、今回初参加の先生から、「来年も、また参加したい!」といって頂いた一言が心に沁みた大会でもあった。これからも、刺激を与え続ける存在でありたい!

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